銃夢火星戦記【第32話】最新話のネタバレと感想！！

2018年12月25日発売日のイブニング2019年2号、最新話！
銃夢火星戦記【第32話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

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銃夢火星戦記【第32話】のネタバレ

es.374年　スクロドフスカ壊滅から5ヶ月あまり
3百万人以上の死者と大量の難民を生んだ”シドニアの長い冬”も終わりをむかえようとしていた。

「グズグズするな　さっさと荷を下ろせ」

銃を持った男が作業員たちを急かすように言います。

すると、別の銃を持った男が砲台の上から作業員たちに向かって発砲します。

作業の邪魔をするなという男に対し、撃った男の方は笑いながら悪びれずに謝ります。

作業員たちが下ろした荷物に潜んでいた陽子とエーリカは、荷物から抜け出しダクトの中へと隠れるのでした。

「こちらアントーン　”木馬はトロイアに入った”」

ダクトの中でランチを取りながら誰かに通信するエーリカ。通信相手は2人が見つからずに街に入れたことに驚いています。

そして2人が探している”カオフマン”がその街にいるはずだと言い、健闘を祈るのでした。

エーリカと陽子はダスが書いたメモをたよりに旅をし、何カ月もかかってやっとラドー・シュタットのモズビー商会を探し当てたのでした。

モズビー商会は靴屋で支店長のハフェルカンプとヘイリンが2人の相手をしてくれます。

彼らが言うには”カオフマンのクアン”は留守にしているという。

ヘイリンがハフェルカンプに何かに耳打ちをすると、ハフェルカンプは何か重大なことに気付いたような反応をし、その後2人を丁重にもてなすのでした。

モズビー商会の人達の親切なもてなしに対し、エーリカは”親切すぎてウソくさい”と感じますが、何かを隠してはいるもののクアンについては嘘を言っていなさそうだと判断するのでした。

ある晩、エーリカは陽子に支度をさせ、モズビー商会を抜け出します。

そうして2人は貨物に紛れてデジャー・ソリスという街に潜入し、クアンを見つけて連れ戻そうとしているのでした。

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以上、銃夢火星戦記【第32話】のネタバレをご紹介しましたが、やっぱり絵があって最新話を読んだ方が面白さは全然違ってきますよ。

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銃夢火星戦記【第32話】の感想と考察

新章が始まり、陽子とエーリカは”カオフマンのクアン”を探す旅に出ています。

今回は潜入に至るまでの5ヶ月の経緯などの説明が多く、次回以降に話を進めるための準備回といったところでしょうか。

2人はデジャー・ソリスという街に潜入していますが、作業者にいきなり発砲するような街なので、まともな街ではなさそうですね。

2人は無事にクアンを連れ戻せるのか、そもそもクアンに何の用があるのか、次回以降注目したいと思います。

次号は銃夢火星戦記は休載のため、次回掲載は2月12日発売の2019年5号になります！

まとめ

以上、銃夢火星戦記【第32話】のネタバレ・感想を紹介しました。

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