漫画ネタバレ

風光る【第42巻】ネタバレと感想!神谷と内藤副長の怪我・・・そして沖田の病魔・・・どうなる!?

2018年9月26日発売の風光る【第42巻】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

鳥羽伏見の戦いに敗れた旧幕府軍は江戸に帰還します。

新選組、改め甲陽鎮撫隊は、東征軍と折衡するため甲州へ出陣。

セイが病に倒れた沖田の代わりに出陣すると知り、隊の後を追った沖田は…?

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風光る【第42巻】のあらすじ

病の身で新選組を訪ねて出陣に同行しようとする沖田。

止めないから付いて行くと言うイマ。

 

ひとりで行くと言う沖田は駕籠だけ貸して欲しいと言います。

付いて行くと譲らないイマ。

 

「法眼・松本良順に命じられたと、お伝えください」

銈太郎が現れ、父・法眼の所に沖田をお連れせねばならなくなり、看護役としてイマに同行を頼んだと言います。

 

大吉に早く戻って事情を話した方がいいと、眼圧で納得させます。

 

咳き込む沖田の背中をさすり、選択肢は2つしかないと言います。

諦めて床へ戻るか、自分たちの動向を受け入れるかと、沖田に納得させるのでした。

 

自分は武士と言う沖田に新選組は昨日すでに陣所を出たと言い、急げば追いつけるかもしれないと言います。

沖田を駕籠にのせて出発します。

 

 

雪にグチを言う隊士に止めるように言う神谷(セイ)。

 

いい覚悟と、近藤改め、大久保隊長に褒められます。

殺気を感じ振り返ると、睨む土方改め内藤副長に胸ぐらを掴まれ、文句あるなら早く言ってくれと怒る神谷。

 

コイツが女子(おなご)だと?

自分と見合っても頬も染めないから、童か男だと思い離れます。

 

「大きい(でけえ)虫がついてると思ったら、目ん玉だった」

と言う内藤副長に腹を立て、

「眼医者を呼びましょうか!?」

と言い返します。

 

「甲陽鎮撫隊、甲州へ向け、出立――!!」

 

(言って参ります。沖田先生…!!)

 

 

夜が明けるのを見た沖田は新選組が行ってしまうと焦ります。

 

内藤新宿に着くが、新選組は七つ頃(現4時頃)に200人近くと出発したと聞かされ、一時(約2時間)も前に出立したと聞き、咳き込む沖田。

 

冗談抜きで命を落としかねないと言われても、一歩でも前に向かって逝けるなら本望と言う沖田。

 

死人の様にただ横たわるだけの沖田は望んでいないと、

笑顔を取り戻せる場所に連れて行く事が最善の治療と言うイマ。

自分の傍でないとしてもいいのかと聞く銈太郎に意地悪と言います。

 

 

法仙寺より軽い宿駕籠を2梃用意した銈太郎。

自分は松本良順の息子だと、こんな面白そうな道中、見届けないなんて有り得言いますなと言います。

 

 

進む甲陽鎮撫隊。

 

沖田に呼ばれた気がして振り返る神谷。

不安になります。

 

山口に、子供らの様子が変と言われ、泰助と銀之助に何かあった様子にようやく気付きます。

 

脇に不調を訴えるものの、歩けると言う泰助。

 

泰助の故郷の日野を通る、と励ます神谷。

山口が泰助を負ぶってくれ、神谷が感動して礼を言うと、

自分なしには生きられないと思えばいいと思う山口。

表情も崩さずに笑う山口を怖いと言う泰助に我慢するように言う銀之助。

 

 

甲州街道には、内藤新宿から甲府まで30程の宿場があり、日の辺りまでは概ね平坦の道が続きます。

 

 

宿駕籠から降りて吐く沖田。

吐くものがないから進むように言う沖田に駕籠の背板に縄で自分を縛ります。

それ程までに思っているのかと、泣き崩れるイネ。

沖田は、力尽きて眠ってしまい、目を覚まさないように静かに進もうと言うイネ。

 

 

鎮撫隊が日野に着くと、『歳三、勇』の名前で川向うから家族や懐かしい理心流の門人達に迎え入れれられます。

 

「いや…日野では“歳三”でいいか」

と嬉しそうに笑います。

「言っとくが、“勝ちゃん”、のんびりしてる暇はねえからな」

と眉間にしわをよせて答える内藤副長。

 

銀之助から泰助が急に姿をくらましたと聞かされ、里心がついて実家に帰ったのではと心配する神谷。

泰助は、井上先生(おじうえ)を死なせたのは自分だと思ってるからと言う銀之助。

 

自分だけ帰るのが辛くて逃げたのか。

一体どこへ!?

 

 

井上が死んだ時のことを思い出し、泣きながら走る泰助。

(叔父上、ごめんなさい…!!)

 

皆で手分けして探そうとする神谷に、

脱走だって事になったら、泰は切腹と心配する銀之助。

 

泰は腹痛故宿尻の民家で休ませてもらってる事にして、二人で探しに行きます。

 

本陣に着くと、おノブ姉に泣きながら迎えられるない内藤副長。

あなたの帰りを待ちわびていると言う姉。

 

障子を開けると、戦い装束の彦五郎義兄たちに迎えられ、驚く二人。

 

自分たちを“日野農兵隊”と言い、甲州までお供するために打ち揃っていると言われ、驚きます。

 

井上の兄の日野在住八王子千人同心 井上松五郎に世話になったと、

次男の泰助も世話になってると頭を下げられ慌てる大久保隊長。

 

負傷中の腑甲斐ない自分に代わって、源さんには最前線で奮闘してもらったと、

どんなに感謝してもしきれないと、

形見のひとつさえ持ち帰れなかったことを涙ながら詫びる内藤隊長。

悪いのは自分だと内藤副長が庇うと、源三郎は本望だったはず、兄として感謝しかないとお互いに謝り合います。

 

母親が泰助の居場所を聞くのは、母親として当然と無事だと言う大久保隊長。

 

泰助の家にいた女中に泰助に誘われてきたと言うと、まだ帰っていないと言われます。

 

旦那らは本陣に行く前にお寺に寄るって言っていたからと言われ、顔を合わせる神谷と銀之助。

 

 

府中宿。

 

ここから隣の日野宿までほんの2里(8㎞弱)で、日野の新選組の後援者への挨拶に手間取って足留を喰らっているかもしれないと言う銈太郎。

 

退いても快くならないと言うイネの強さを褒めると、

腹を括る為に自分も行きたいと言うイネ。

 

 

日野宿本陣。

 

内藤副長に、神谷がらみで泰助がいないのが知られます。

 

母親が心配して慌てているのを、

童によくある脇腹の腹痛と、

故郷に帰った安堵から逆に飛び回ってると、

「本陣(ここ)でお待ちください」

と眉ひとつ動かさない山口の圧の強さに負ける母親。

 

 

寺の墓で一人泣いていた泰助。

自分が大坂に逃げる途中に置き去りにしたと、悔やみます。

墓に手を合わせて、自分だけ生きてることを謝り続ける泰助。

 

脱走は切腹だと泰助を殴ろうとする銀之助。

ただ両親に会いたくなかったと言う泰助に、

叱られるのが怖かったんだろと、怒る銀之助。

 

焦っていたから、形見のことに気付かないふりをして、泰の手を引いて走り出したと、井上先生の身内に謝らなきゃいけないのは自分だと言う銀之助。

お互いに謝り合う銀之助と泰助。

 

二人をなだめ、隊に戻るのでした。

 

男はいくつになっても馬鹿だと愚痴るノブ。

源三郎に討死の報を受けてから、戦地へやったのを後悔しては涙する様な有様と言います。

 

 

山口から、下手な策を弄したのがバレて本陣じゃ大騒ぎだと教えられ焦ります。

 

悪いのは自分だと山口に謝る泰助は、母親が来ていると知り、隠れようとします。

母親の方が怖くて逃げてると知り、引き止める銀之助。

 

母親が現れ、見守る神谷と銀之助。

泰助は母親に隊の皆様に迷惑かけたと、切腹しろと殴られ怒られます。

自分も一緒に逝くと小太刀を抜いたのを止めた神谷に思わず見惚れるやす。

 

「泰助君達、局長付人数を預かっています。小姓の神谷清三郎と申します」

と爽やかな笑顔で挨拶する神谷。

 

すぐに奥の間に行って局長たちにお詫びしろと言う母親。

叔父上がちゃんと成仏できるようにお墓参りに行っていたと、

「田村銀之助です」

ときちんと挨拶する銀之助。

両親はいなくて兄が2人いるだけと言う銀之助に驚く母親。

 

 

「残念ながら、そんな暇はない」

と副長に言われ、小半時後には発つと、出陣の触れを出せと指示します。

 

もう発つと言われ、泰助に母親と挨拶するように言う神谷。

でも、そういうのはいいと母親が怖いと挨拶もなしに行こうとします。

 

しかし、父親から大久保隊長から既に脱退の許しを頂いていると言われ、嫌がる泰助にその未熟さが理由と言います。

源三郎から何度も文が届き、機会があれば日野に帰したいと案じていたと言われます。

その挙句にどうなったのか指摘されます。

 

土下座して謝る泰助。

銃撃戦のせいだったと、泰助を庇う銀之助。

泰助も銀之助を庇います。

 

叔父上の仇を取れたら死んでもいいと言う泰助を口ばかりと、隊に黙って抜け出すような不心得ぶりを見れば明白と父親に叱られます。

 

泰助が死ぬのはいいが、戦場で命を落とすのは泰助ではなく、泰助を気遣う周囲のだれかだと指摘されます。

 

母をどれだけ苦しめたら気が済むのか叱られる泰助。

母親に泣かれるのが一番辛いと言います。

 

泰助が一番怖かったことに気付いた銀之助は静かにその場を離れます。

 

自分は母親の顔も憶えていないからわからないと言う銀之助。

 

子供産むのは命がけだから、死に思いで産んで育てた大切な息子を戦に行かせたい母親なんていないと言う神谷。

母親の気持ちが分かるのかと内藤副長に突っ込まれ、単なる推測と副長のほうが女心に詳しいのではと、不機嫌になる神谷。

 

「泣く女には近づかねぇ事にしている」

自信満々に言う副長。

泰助は置いて行くのがタイの為だと言う副長。

 

副長の真意は“隊の為”か、“泰の為”か、

考える神谷。

 

泰助が飛び出してきて、泰助の母親の泣き顔に驚く二人。

泰助は根性あって、前向きでとても優しいヤツと言う銀之助。

でも、馬鹿ですぐ調子に乗ることもあって、これから先きっと命取りになるとも言った銀之助は泰助を日野に残して行くと言います。

 

「泰助と一緒に行けば、きっと次に死ぬのは俺だよ」

と一緒にいたくないと言う銀之助。

ここで母親を守れと言う銀之助。

銀之助にお礼を言う母親。

 

馬上から、武士(オトコ)になったと褒める副長。

副長に褒められ泣いた銀之助は、

「俺、もう一生、泣いてる女には近寄りません!」

それがわかったら一人前と言う副長。

 

神谷も銀は強くなると、いつか副長の右腕と呼ばれる武士に育つだろう。

と思うのでした。

 

(沖田先生の代わりとして…)

 

出発しようとすると、隊がざわつきます。

 

微かに聞こえた声に驚く神谷。

 

「一番隊長 沖田総司! 只今参上仕りました」

と沖田が現れます。

 

 

目を覚ました沖田は小舟の上で驚くのでした。

銈太郎に三途の川を渡っていると言われ、玉川の渡しで向こう岸が日野と気付き、岸に着いた瞬間走り出す沖田。

走り出した沖田に速さに驚きます。

 

 

沖田が現れ驚く副長。

 

 

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風光る【第42巻】のネタバレ

 

総司がいると驚く大久保隊長。

只今から復帰すると言う沖田に駆け寄る大久保隊長と副長。

 

目の前の光景に目を疑う神谷。

この展開に怒る山口。

 

神谷に気付き、駆け寄る沖田。

しかし、倒れてしまい、慌てて戸板を用意するように指示する神谷。

無茶をして。追いつけたと笑う沖田を怒鳴り、蹴ろうとします。

 

イマにどうして止めなかったのか聞くと、神谷や大久保や内藤に土下座して謝るイマ。

 

沖田を誰も止められなかったと、

誠に生死を共にしてこられた神谷のような武士以外には、

と言われ、ドキッとします。

 

神谷は自分には沖田に代わり隊長を守る使命あると、子供たちの世話も亡き井上先生から引き継いだ大事なお役目と言います。

神谷以上の適任を思い付かないと言う大久保隊長。

 

銀之助は山口がいるから多分大丈夫と言います。

 

甘える訳にはいかないと笑う神谷に見惚れる山口。

 

大久保隊長からも頼まれ、隊長の肩の傷も心配と言う神谷に、

さっさと総司の所へ行けと、

「隊長命令だ。武士(オトコ)なら、黙って従え、神谷清三郎!」

と馬上から命令する副長。

 

「――ご武運を!!」

泣きながら頭を下げて、皆を送り出す神谷。

 

「よォし、出陣だ!」

と隊が出発します。

 

 

黙って立ち去るイマたち。

役宅を忍出る沖田を見つけた時、もう生き延びるつもりはないと感じたと言うイマ。

一番思う方に会えるまで、決して倒れることはないと。

その相手が主君様だったら、暫くは沖田に添わせて頂こうと思えたと。

神谷だったから、腹を括って託したと銈太郎に言われてしまいます。

 

沖田が、女子(おなご)より神谷(とのがた)を好む方だと知ったから、と言うイネの言葉に銈太郎はイマさん(おなご)の方がいいと言います。

 

 

慶応4年3月2日(1868年3月25日)。

甲陽鎮撫隊が往く先は夜半から雨となりました。

 

慶応4年3月3日(1868年3月26日)

日野宿本陣。

 

冷たい雨に隊の皆を心配するノブ。

 

総司の湯たんぽを替える神谷。

目を覚まさずに眠る沖田を心配する神谷。

咳き込まず眠っているのは幸いと思うが、咳をする力さえ残ってないのか、次に血痰が喉をふさいだ時を心配します。

 

沖田を助けてくださいと神に祈る神谷。

神谷の涙が頬に落ちると、苦しそうにする沖田。

その様子に喉が詰まって息ができないことに気付き、医者を呼ぶように言います。

 

昨日から水さえ飲んでいないから濃度を増した血痰が喉にへばりついているのだと気付き、どうしたらいいのか考えます。

息が出来ず、苦しむ沖田。

そんな沖田に口づけする神谷。

何度も口づけで痰を吸い出して吐き出します。

 

ノブに砂糖を少し加えた湯冷ましを頼む神谷。

咳き込んだ沖田に息が通ったのだと安心します。

目を覚ました沖田に泣きつく神谷。

すると、沖田が死んだのかといきなり入って来た松本法眼が駆けつけます。

 

生きてるとわかりホッとします。

ヤケ酒くらって朝帰りしたら、『心配無用』って書き置き残して、銈太郎と沖田がいないと大騒ぎになったと、

深夜になって戻った銈太郎から事情聞いて、慌てて飛び出してきたと話します。

 

もう十分と、近藤先生を追ってと言い、

「私…は、も…う、ここで、死にま…す…」

そう弱々しく言う沖田に、

「なんの為に清三郎が残ったと思ってやがる!? お前と夫婦になる為だろう!!」

と怒鳴る法眼。

ノブがいるので慌てて否定する神谷。

 

これからはヤリたい放題だと、がんがん子供作っていちゃいちゃ暮らせと、沖田の胸ぐらを掴む法眼。

訳の分からない妄想話を大声で言うなと怒る神谷。

大喧嘩する二人を叱るノブ。

総司に砂糖を入れた湯冷ましを食べるように言うノブ。

総司が死ねば、神谷もきっと後を追うと言うと、副長にそっくりなノブに気付き、残念がります。

甘いと湯冷ましを飲む沖田にホッとする一同。

 

水が飲めりゃあ、直に食欲も出ると、言って安心する法眼。

 

ノブに礼を言うと、女子だとバレるが、否定する神谷。

その姿に内緒にしてくれます。

 

総司は自分にとっても弟の様なものと、出来る事は何でも言いつけてくれと言います。

深く礼を言う“神谷清三郎”。

 

総司の容態は少しずつ好転し、熱が下がったのを確認した法眼は帰府を決意します。

 

飯が食べれるようになったら、医学所に上等な駕籠で連れ戻すようにセイに伝えて帰ります。

 

神谷が痩せたのに気付くと、

願掛けで同じ物を同じだけしか頂かない誓いを立てたと。

倒れると心配する沖田に一日も早く沢山食べられる様になってくださいと笑う神谷に、

“願かけ”ではなく“脅し”と言う沖田。

 

先生だって早く大好きな大福を食べられる様になりたいと、言う神谷に、

今はこれで我慢すると神谷の頬をつまむのでした。

他の人にはやえうなと言うと、

「やりませんよ!」

と可愛く言われ、頬をつかむのを許すのでした。

 

3分粥を半分近く食べたのでだいぶよさそうと言うと、

昔の歳三と勝ちゃんみたいと言い、

神谷ならきっと総司さんを治してくれる気がするわ、と膳を下げるノブ。

 

(近藤局長の執念が、土方副長の労咳を祓い得た様に…?)

と思い出し、頑張ると言う神谷。

 

 

甲陽鎮撫隊から別離から4日後。

慶応4年3月6日(1868年3月29日)

 

馬が駆け込んできたと言われ、内藤副長が現れます。

着替えを頼み、また、すぐに発つと言います。

 

「江戸城へ援兵を願いに行く」

敵軍が既に甲府城入りしていると報が入った故、我が隊は勝沼に陣を張り、様子見の状態と言う副長。

 

向こうが大軍らしく、時を稼ぎ援軍を待てと言い置いてきたと言われ、驚く神谷。

考え得る限りの最善を尽くすのが副長の仕事と言います。

 

副長に主人に新調した紋付を用意すると言うノブ。

神谷に落ち着くように言い、総司に知られ様にしないと言われ、言葉を飲み込みます。

 

副長自身の疲労も考慮すべきと早駕籠を用意すると言う神谷。

十分痛んでいるであろう股関節とお尻を指摘すると、

余計なお世話と赤くなって怒る副長。

 

お尻の皮がめくれてるから洋袴に血がついていると姉に言われ、前を閉じる副長。

 

駕籠の手配しに行こうとする神谷に一刻も早く総司を連れて江戸に戻れと、

総司は松本法眼の元に置くのが最善という副長。

 

駕籠で出発した副長を見送る神谷達。

 

父親のことを聞く息子に、皆で笑いながら帰ってくると言い聞かせます。

その様子に、武士の“妻”、武士の子の“母”は強いと思う神谷でした。

 

食事を運ぼうとして沖田が廊下に現れ驚きます。

厠くらい一人で行けると言う沖田が表座敷が賑やかだったことを気にします。

急に親戚の方が見えてバタバタしていて、朝餉が遅くなったことを謝る神谷。

 

また、咳をする沖田に身体が冷えたのだと布団に寝かせます。

焦る事はないと言いながら、副長の言葉を思い出す神谷。

 

 

甲府城を押さえられなかったら、東征軍はやがて日野にもやってくる。

そこに“新選組の沖田”がいると知れれば真っ先にここが襲われる。

 

『飯つぶが食える様になったら』と法眼の言葉を思い出すが、待っていられないと考える神谷。

 

午後から江戸へ帰りましょうか、と言う神谷に驚き、すぐに、

「それが、土方さんの指示ですか?」

と気付かれてしまい、慌てて先日法眼が言ったからと言う神谷。

 

先程の来客、一瞬土方の声が聞こえた気がしたと言う沖田。

でも、そんな道理はないと。

甲陽鎮撫隊は甲府に着いた頃、敵襲に備えて一番緊張しているはずと、

土方さんが近藤先生から離れるなんて有り得ないと言う沖田の言葉に、

副長が己の命より大切な局長を戦地に残して嘆願に奔る、

有り得ない事態が起きているのかと、心の中で無事を祈る神谷でした。

 

 

前夜、3月5日

勝沼・大善寺

 

内藤副長が無事に陣を出たか確認する大久保隊長。

 

東征軍の平数が1500以上と確認すると、鎮撫隊は漸く200程度と報告されます。

 

「我々は徳川家若年寄筆頭 大久保越中守様より、直々に甲州の治安維持を請け負って派遣されたのだ。あくまで目的は戦争ではない」

と言いつつ大久保隊長はいつでも戦う構えだけは見せておかねばならないと言います。

 

一計として、街道筋に関所を設営して、あちこちに篝火を焚いて敵軍に劣らぬ大軍である様装うと指示します。

 

その時、内藤新宿から加入の隊士たち50人以上が、敵軍の噂を聞いて脱走したと報告を受けます。

残りは120名程と聞き、越中守は平和裏の接収を望んでるからと落ち着かせます。

 

無抵抗で城を明け渡した甲府奉行に文を書くと言う隊長。

東征軍の手に渡ると言うと、“官軍”方へ礼を尽くす故、勝沼に止まると敢えて断りを入れると言葉を続ける山口。

向こうも軽はずみには仕掛けてこられないと言います。

 

薩摩・長州・土佐・諸々。

誠の尊王であった徳川家に賊軍の汚名を着せた大罪を必ず公開させてみせる、

と言う大久保隊長。

 

 

甲陽鎮撫隊の様子を観察する板垣参謀。

「恐るるに足らんちや!」

と、数の差は歴然と、東山道先鋒総督府参謀 板垣退助。

甲府城に先んじた時点で官軍の勝利が決まっていると言います。

 

 

湯たんぽを足元に落とした神谷。

ノブに心配され、足の親指が痛くなります。

考え事をしていたと謝る神谷を心配するノブ。

暫く冷やせば大丈夫と言い、今日のうちに沖田と日野を発つと言います。

 

歳三にも言われたと言うノブは沖田の体調と神谷の足を心配します。

 

 

“大久保剛”なる賊軍の将より、奉行へ陳述書が届いたとその手紙を部下が読みあげます。

 

官軍に抗敵する意志はないと、

進軍をやめてほしい、

という嘆願書を援軍を待つ為の時間稼ぎと言う板垣参謀。

 

勝沼へ向け、直ちに進軍せよと命令を出します。

 

 

歌田の関門が打ち破られたと報告が入り、

返答もなしに撃って来たことに、

公正中立を貫いておられた土佐の容堂公が…

と驚いていると、

大将は板垣退助なる男と言う山口。

 

徳川家の使者たる自分たちに対し礼を失したこのやり方に怒る大久保隊長。

和睦は論外と、260年この国の平安を保ち続けた徳川の誇りに掛けて、

「なんとしても迎え撃つ!!」

と決意した大久保隊長。

 

 

足を心配するノブに言われ、沖田に大丈夫と言います。

駕籠を使った方がいいと心配されるが、護衛にならないと、ここまで世話になったノブに礼を言う神谷。

 

礼はいいからと、また顔を見せに来てほしいと言われます。

何度でも遊びに来ると、日野は自分の故郷と言う沖田。

涙ぐむノブに見送られ出発します。

 

 

慶応4年3月6日(1868年3月29日)

 

総司は幼少期を過ごし、出稽古に通った日野宿を後にした。

そして、二度とこの地に還る事はなかったのでした。

 

 

戦いの最中、砲煙に紛れて切り込めと前線で指示する大久保隊長。

 

敵は10倍の数、元より生き長らえるつもりはないと、陣頭にたつ隊長。

雄叫びと共に突き進みます。

 

その時、動きが止まった隊長に気付く山口。

 

風向きが変わり始め、伏せろと指示する前に、銃撃されます。

 

 

一法江戸城では、内藤副長が江戸にいる事に驚く、旧幕臣筆頭 大久保一翁こと越中守忠寛。

 

「援軍の要請に参りました!」

と直接言いに来た内藤副長。

御前までは汚さないと、襖を開けて廊下から、甲府城が既に東征軍に先んじられていた事を報告します。

 

城と渉り合う外はなく、城に加えて敵軍は1500もの兵を擁すると、200足らずのわが軍では交渉の後ろ盾にさえ…

と言う内藤副長の言葉を遮り、

「然らば、退けばよかろう!」

と言われ、驚きます。

 

今東征軍を怒らせて、江戸を戦場にする事だけは何があっても避けねばならぬと、

即刻戻って隊に伝えよと言われ、無礼は承知の上と部屋に入る内藤副長。

 

目を見て御下命を頂きたくと目の前に座り、

徳川家の武士の矜持を捨てても、と受け取っていいのかと聞きます。

 

武士の矜持とは、主家を守る為にこそありと、

「大徳川家は貴様如きの矜持など、いくら捨てても小揺るぎもせぬわ」

と面と向かって言われ、不敵に笑う内藤副長。

 

「案外正直なオッサンだな」

と言いつつ、

「『流石の采配』と感服仕りました」

と言い残し出て行きます。

 

急に尻が痛みだしたと思いながら、駕籠に戻り、

「和泉橋へやってくれ」

と命じます。

 

 

海軍副総裁 榎本揚邸。

 

笑顔で迎え入れてくれた榎本に、兵が欲しいと言う内藤副長。

驚いた榎本に事情を話します。

座って急に眠気に襲われた内藤副長に触れると、痛がります。

怪我をしてるのかと聞かれ、していないと怒って否定する内藤副長。

 

松本法眼(おじうえ)を呼ぶように言います。

 

「止めてくれ!! 法眼だけは…!」

と慌てて法眼を呼ぶのを止める内藤副長。

その様子に只ならぬ気配を感じます。

 

 

咳き込む沖田を心配する神谷。

神谷の足の心配する沖田に動揺する神谷。

ほとんど片足で歩いている様な足音が明らかにおかしいと言い、日も暮れるから次の布田で宿を取ろうと言う沖田。

実は思ってた以上に痛かった神谷はホッとします。

 

足を自分で洗うと焦る神谷を見つめる沖田。

 

先に床を用意するように頼みます。

沖田に手を貸すと、用意できたと女中が下がります。

 

「今宵は私が、あなたを手当てしますから!」

と沖田に言われ、布団が並べて敷かれてるのを見て動揺する神谷。

 

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風光る【第42巻】の感想

新選組が好きなので、読んでみました。

長く続いているシリーズです。

意外な視点で新選組の話が読めるのがいいですね。

甲府城での東征軍との戦い、沖田総司の病、沖田とセイの関係。

気になることばかりですね。

次の巻が待ち遠しいです。




まとめ

以上、風光るのネタバレ・感想と無料で読む方法を紹介しました。

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動画だけでなく、電子書籍サービスとしても、購入時に20%のポイント還元があるのでお得です!

月額料金 888円
無料期間/ポイント 1ヶ月/1300ポイント
その他特典 雑誌読み放題、購入時20%ポイント還元、スマホ対応

FODは無料期間の1ヶ月で1300を貯められるようになっており、登録時に100P・8のつく日にそれぞれ400Pが付与されます。(8のつく日はFODにログインしてバナーをクリックしてください)

FODで配信しているどの漫画を購入しても20%のポイント還元を受けられます。

継続して利用するにしても月額料金よりも多いポイントを毎月もらえるので、とてもお得なサービスですね。